リモートデスクトップで他のパソコンを操作するには、操作させるほうのパソコンがリモートデスクトップを許可する設定が必要です。操作される側の設定は リモートデスクトップ(サーバー)のページを参照してください。
リモートデスクトップの方法は以下の通りです。意外に簡単です。
「スタート」→「プログラム」→「アクセサリーR」→「リモート デスクトップ接続」をクリックし、「リモート デスクトップ接続」を開きます。 画面が開いたら、「コンピューター(C):」の欄に接続先のマシン名またはIPアドレスを入力し「接続C」ボタンをクリックします。
ユーザー名、パスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。
ユーザー名、パスワードが正しく認証されると、ログインできます。なお、同じユーザーが既にログインしている場合はそのユーザーが強制的にログオフされてしまいます。
リモートデスクトップを終了する場合は「ログオフ」または「切断」を選択してください。ウィンドの「X」印で閉じるとログオンしたままになります。
操作される側で「ネットワーク レベル認証」での接続方法が指定された場合、WindowsXPでそのまま接続すると、「認証エラーが発生しました(コード:0x507)」とエラーが表示され、接続できません。 接続するには以下の要件が必要となります。
で、結局何をやればよいかというと、以下のようにします。
「スタート」→「ファイル名を指定して実行」クリックし、入力欄に「regedit」と入力し、「OK」ボタンをクリックします。
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SecurityProviders」を開き、右ペインの「SecurityProviders」を右クリックし、「修正(M)」を選択します。
「文字列の編集」画面の「値のデータ(V):」の最後に「, credssp.dll」と記入し、「OK」ボタンをクリックします。
次に「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Lsa」を開き、右ペインの「Security Packages」を右クリックし、「修正(M)」を選択します。
「複数行文字列の編集」画面の「値のデータ(V):」に「tspkg」を追加し、「OK」ボタンをクリックします。
上記設定後、再起動すると接続することができます。
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