Excelで使用する関数の一覧です。通常使用しないような関数は非表示にしています。表示させる場合は、下のチェックボックスのチェックを外してください。
関数名 | 概要 | バージョン |
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ABS | 書式:ABS(数値) 絶対値を計算します。 |
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ACCRINT | 利息が定期的に支払われる有価証券に対する未収利息を計算します。 | 2007以降 |
ACCRINTM | 利息が満期日に支払われる有価証券に対する未収利息を計算します。 | 2007以降 |
ACOS(数値) | 指定した値のアークコサインを計算します。 | |
ACOSH | 指定した値の双曲線逆余弦を計算します。 | |
ADDRESS | 書式:ADDRESS(行番号, 列番号, 参照の型, 参照形式, シート名) 指定したセルの参照を文字列の形式で計算します。 |
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AMORDEGRC | 各会計期における減価償却費を計算します。 | |
AMORLINC | 各会計期における減価償却費を計算します。AMORDEGRCとの違いは、減価償却費の係数が資産の耐用年数に基づくかどうかです。 | |
AND | 引数すべてがTRUE(真)のとき、TRUEを返します。 | |
AREAS | 参照内の領域の個数を計算します。領域とは連続したセル範囲または1つのセルです。 | |
ASC | 全角の英数カナ文字を半角の英数カナ文字に変換します。(2バイト→1バイト) | |
ASIN | [数値]のアークサイン(サインの逆関数)を計算します。 | |
ASINH | 逆双曲線正弦(アークハイパボリックサイン)を計算します。 | |
ATAN | アークタンジェント(タンジェントの逆関数)を計算します。 | |
ATAN2 | 指定した座標のアークタンジェントを計算します。 | |
ATANH | 逆双曲線正接(アークハイパボリックタンジェント)を計算します。 | |
AVEDEV | データの絶対偏差の平均値を計算します。 | |
AVERAGE | 平均値を計算します。 | |
AVERAGEA | 平均値を計算します。AVERAGEとの違いは引数がセル範囲が指定された場合、その範囲に文字列も個数としてカウントします。 | |
AVERAGEIF | 指定した条件に一致する数値の平均値を計算します。 | 2007以降 |
AVERAGEIFS | 指定した条件に一致する数値の平均値を計算します。AVERAGEIFと違い条件を複数選択できます。 | 2007以降 |
BAHTTEXT | タイ語の文字列に変換します。(BATH=バーツ) | |
BETADIST | 累積β確率密度関数です。 | |
BETAINV | 累積β確率密度関数の逆関数です。 | |
BINOMDIST | 二項分布の確立を求めます。 | |
CEILING | [基準値]単位で整数の切上げ計算をします。正確には指定した[数値]をはさむ[基準値]の倍数のうち、0から遠いほうの値を返します。 | |
CELL | セルの書式設定、位置、ないように関する情報を返します。 | |
CHAR | 指定したコードの文字を返します。 | |
CHIDIST | カイ二乗分布を返します。 | |
CHIINV | カイ二乗分布の逆関数を返します。 | |
CHITEST | 統計と自由度に対するx2分布から値を抽出して返します。 | |
CHOOSE | 引数リストから特定の値を1つ選択します。 | |
CLEAN | 引数のうち、印刷できない文字を取除いたものを返します。 | |
CODE | 引数の先頭文字のコードを返します。 | |
COLUMN | [範囲]の列番号を返します。 | |
COLUMNS | [配列]に含まれる列の数を返します。 | |
COMBIN | 指定した[個数]から、指定された[数]の組合せを返します。組合せの並び順は考えません。 | |
CONCATENATE | 文字列を結合したものを返します。「&」と同じです。 | |
CONFIDENCE | 母集団の信頼区間を返します。 | |
CORREL | 2つの配列の相関係数を返します。 | |
COS | [数値]のコサインを計算します。 | |
COSH | [数値]の双曲線余弦(ハイパボリックコサイン)を計算します。 | |
COUNT | 引数リストに含まれる数値の個数を返します。 | |
COUNTA | 引数リストに含まれる空白ではないセルの個数を返します。 | |
COUNTBLANK | 引数に含まれる空白セルの個数を返します。COUNT,COUNTAと違い引数は1つ。 | |
COUNTIF | 指定した[範囲]に含まれる空白以外のセルのうち、[検索条件]に一致するセルの個数を返します。 | |
COVAR | 共分散(1組の分散の積を平均したもの)を返します。 | |
CRITBINOM | 累積二項分布が基準値以上になる最小値を返します。 | |
DATE | 1900/1/1(Mac版やオプション変更により1904/1/1)を1として、指定した[日付]を数値化したもの(シリアル値)を返します。 | |
DATEVALUE | DATEの引数が文字列になったもの。 | |
DAVERAGE | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列に存在し、[基準]を満たす値の平均値を返します。 | |
DAY | [シリアル値]に対応する日を返します。 | |
DAYS360 | 1年を360日(12ヶ月 X 30日)として、指定した2つの[日付]の間の日数を返します。日本人にはほぼ不要かと。 | |
DB | 定率法を使って計算した資産の減価償却を計算します。 | |
DCOUNT | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列で[基準]に当てはまるレコードを対象に、数値が入力されているセルの個数を返します。 | |
DCOUNTA | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列で[基準]に当てはまるレコードを対象に、空白でないセルの個数を返します。 | |
DDB | 倍額定率法を使用して、特定の期における資産の減価償却費を返します。 | |
DEGREES | ラジアンを度に変換します。 | |
DEVSQ | 標本の平均値に対する各データの偏差の平方和を返します。 | |
DGET | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列から指定された[条件]を満たす 1 つの値を抽出します。 | |
DMAX | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列を検索し、[条件]を満たすレコードの最大値を返します。 | |
DMIN | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列を検索し、[条件]を満たすレコードの最小値を返します。 | |
DOLLAR | 数値を四捨五入し、通貨書式$を設定した文字列に変換します。 | |
DPRODUCT | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列を検索し、[条件]を満たすレコードの積を返します。 | |
DSTDEV | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列を検索し、[条件]を満たすレコードを標本と見なして、母集団の標準偏差を返します。 | |
DSTDEVP | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列を検索し、[条件]を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の標準偏差を返します。 | |
DSUM | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列を検索し、[条件]を満たすレコードの合計を返します。 | |
DVAR | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列を検索し、[条件]を満たすレコードを標本と見なして、母集団の分散を返します。 | |
DVARP | [リストまたはデータベース]の[フィールド]列を検索し、[条件]を満たすレコードを母集団全体と見なして、母集団の分散を返します。 | |
EDATE | ||
EOMONTH | ||
ERROR.TYPE | Excelのエラー値に対応する数値を返します。独自のエラーメッセージを表示するのに役立ちます。 | |
EVEN | 指定した数値を最も近い偶数に切り上げた値を返します。 | |
EXACT | 2 つの文字列を比較して、まったく同じである場合はTRUEを、そうでない場合はFALSEを返します。 | |
EXP | eを底とする数値のべき乗を返します。 | |
EXPONDIST | 指数分布関数を返します。この関数は、銀行のATMで現金を引き出すのにかかる時間など、イベントの間隔をモデル化する場合に使用します。 | |
FACT | 階乗を計算します。 | |
FALSE | 単純にFALSEを返します。 | |
FDIST | F分布の確率関数の値を返します。 | |
FIND | [検索文字列]を[対象]から探し、左端から位置する文字数を返します。大文字小文字を区別します。ワイルドカードは使用不可。 | |
FINDB | FINDと同様ですが、文字数ではなくバイト数を返します。 | |
FINV | F分布の確率関数の逆関数の値を返します。 | |
FISHER | [x]に対するフィッシャー変換の値を返します。 | |
FISHERINV | フィッシャー変換の逆関数を返します。 | |
FIXED | 数値を四捨五入し、ピリオド (.) とカンマ (,) を使って書式設定した文字列に変換します。 | |
FLOOR | 切り捨て計算します。正しくは、[基準値]の倍数のうち、最も近い値に数値を切り捨てます。 | |
FORECAST | 既知の値を使用し、将来の値を予測します。 | |
FREQUENCY | 範囲内でのデータの頻度分布を、縦方向の数値の配列として返します。 | |
FTEST | F検定の結果を返します。 | |
FV | 定額の支払いを定期的に行い、利率が一定であると仮定して、投資の将来価値を返します。 | |
GAMMADIST | ガンマ分布関数の値を返します。 | |
GAMMAINV | ガンマ分布の累積分布関数の逆関数の値を返します。 | |
GAMMALN | ガンマ関数の値の自然対数を返します。 | |
GEOMEAN | 正の数からなる配列またはセル範囲のデータの相乗平均を返します。 | |
GETPIVOTDATA | ピボットテーブルレポートに格納されているデータを返します。 | |
GROWTH | 既にわかっているデータを使用して指数曲線を予測し、指定された既知のyと既知のxのデータを使用して新しいxの配列に対するyの値を計算します。 | |
HARMEAN | 1 組の数値の調和平均を返します。 | |
HLOOKUP | ||
HOUR | 引数のシリアル値から時を(0-23の範囲で)整数で返します。 | |
IF | 式の結果に応じて、指定たされた値を返します。 | |
IFERROR | 引数の式がエラーになる場合、代替の値を返します。エラーにならない場合はそのまま引数の式を返します。 | 2007以降 |
INDEX | インデックスを使って、範囲、または配列から抽出した値を返します。 | |
INDIRECT | 引数にあるセルの文字列を参照文字列として扱います。例えばセルA1の内容が[B1:B10]とした場合、「=SUM(INDIRECT(A1))」は「=SUM(B1:B10)」と同じになります。 | |
INFO | 引数に伴った情報を返します。例えば「=INFO("directory")」はカレントディレクトリの情報を返します。 | |
INT | 0に近い整数に丸めた値を返します。 | |
INTERCEPT | ||
IPMT | ||
IRR | ||
ISBLANK | セルが空白の時にTRUEを返します。 | |
ISERR | 引数が#N/A以外のエラーの時にTRUEを返します。 | |
ISERROR | 引数がエラーの時にTRUEを返します。 | |
ISLOGICAL | 引数が論理値の時にTRUEを返します。 | |
ISNA | 引数が#N/Aの時にTRUEを返します。 | |
ISNONTEXT | 引数が文字列以外の時にTRUEを返します。 | |
ISNUMBER | 引数が数値の時にTRUEを返します。 | |
ISPMT | ||
ISREF | 引数が範囲名として定義されている時にTRUEを返します。 | |
ISTEXT | 引数が文字列の時にTRUEを返します。 | |
JIS | 文字列に含まれる半角の英数カナ文字を、全角に変換します。 | |
KURT | 引数の尖度を返します。 | |
LINEST | ||
LOGEST | ||
LOGINV | ||
LOGNORMDIST | ||
MINUTE | 引数のシリアル値から分を(0-59の範囲で)整数で返します。 | |
MIRR | ||
MODE | ||
MONTH | 引数のシリアル値から月を(1-12の範囲で)整数で返します。 | |
NEGBINOMDIST | ||
NETWORKDAYS | 開始日と終了日の間にある週日の日数を返します。 | |
NOT | 引数がFALSEの時はTRUE、TRUEの時はFALSEを返します。 | |
NOW | 現在の日付を表すシリアル値(Excel内部で使用するコード)を返します。セルの書式設定に日付を指定することにより、日付表示ができます。 | |
NPER | ||
OR | 引数に1つでもTRUEがあればTRUEを返します。 | |
PMT | ||
PPMT | ||
PV | ||
RATE | ||
ROUNDDOWN | 数値を指定された桁数で切り捨てます。 | |
SECOND | 引数のシリアル値から秒を(0-59の範囲で)整数で返します。 | |
SLN | ||
SYD | ||
TDIST | ||
TIME | 指定した時刻を表すシリアル値(Excel内部で使用するコード)を返します。セルの書式設定に時間を指定することにより、時間表示ができます。 | |
TIMEVALUE | 指定した時刻を表すシリアル値(Excel内部で使用するコード)を返します。セルの書式設定に時間を指定することにより、時間表示ができます。 | |
TINV | ||
TODAY | 現在の日付を表すシリアル値(Excel内部で使用するコード)を返します。セルの書式設定に日付を指定することにより、日付表示ができます。 | |
TREND | ||
TRIMMEAN | ||
TRUE | 単純にTRUEを返します。 | |
TRUNC | [数値]の小数部を切り捨てて、整数または指定した桁数に変換します。 | |
TTEST | ||
TODAY | 現在の日付を表すシリアル値を返します。 | |
UPPER | 文字列を大文字に変換します。 | |
VAR | ||
VARA | ||
VARP | ||
VARPA | ||
VDB | ||
VLOOKUP | ||
WEIBULL | Weibull分布を返します。 | |
WEEKDAY | 曜日を数値化(1-7)した整数を返します。 | |
WEEKNUM | 年の初めから第何週かを返します。 | |
WORKDAY | 開始日から日数分のシリアル値を計算します。 | |
YEAR | 引数のシリアル値から年を(1900-9999の範囲で)整数で返します。 | |
YEARFRAC | 開始日から終了日までの間の日数を、年を単位とする数値を返します。 | |
ZTEST | Z検定の両側P値を返します。 |
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